日本語がそのまま英単語として使用されている事例は今や超沢山あり、例えばWiki・・・で
日本語から英語への借用・・・①
を検索すれば現状が把握出来る。
しかし:
①で "T・・・" の項を見ても
TAKO・・・②
は無かった。
が・・・:
つい最近の事、②ではなく
"TACO" ・・・③
を突如として見聞きするに及んでついに
タコ(蛸)・・・④
あるいは
たこ(凧)・・・⑤
も英語になったかって "ハヤガッテン" した・・・何せ "何でも食べてやろう/見てやろう" って言うつもりのインバウンド諸兄姉が多いからね。
だが・・・:
③は実のところ
"Trump Always Chickens Out" ・・・⑥
(トランプはいつも腰砕け/いつも "チキン"・・・(*1) )
の事で、FT紙記者からこう詰られたって事らしい。
確かに:
ト-大統領が戦争調停や関税闘争等々で見せた対露や対中での当初超高飛車姿勢からの "引け" への "腰砕け" が如きの変わり様を見せられては仕方ないのかもしれないな。
だって、海外のメディア記者は権威に対しても意に介さず容赦しないからね・・・我が国の彼等彼女等のお上品さとは乖離が大きいのだ。
当然乍ら:
詰られた当の大統領閣下は激烈されたそうだ・・・FT社をWH出禁にするのだろうか?
でも:
③を④と解しても "無理は無い" 様にも見える。
我が国には昔から "タコ(野郎)" って言い方があって、
迷惑な人
厄介者
または
変な人
等々を指す時に使われてきたからだ。
ネット解説によればだが、④は
タコ足のように何かに絡みついて邪魔をする、
または
たくさんの厄介事を引き起こす、
・・・そんなイメージで使われるからとあった。 ト-大統領は確かにこれ迄の米国大統領とは全く違う変わった破天荒な人だからなぁ(*2)。
そこで調子に乗って
イカ(野郎)・・・⑦
とはどういう意味か、聴いてみたら
イカもネガティブに使われており、
社会的なルールが守れない
無知でエゴむき出し
古き良き時代なら許されたが、今は許されないバカなふるまいをする様
等の意味を込めて言うらしい。
そこで:
我が国政治家諸兄姉 "だけ" はどうか④とか⑦とか言われない様に願いたい想いで一杯で御座います。
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(*1):20250420:チキン・ゲーム
(つい最近投稿ブログにつきリンクを張っておりません)
(*2):何時だったか、文科省が我が国民の多くが "破天荒" を
"豪快で大胆な様子"
と誤解しているとの調査結果を公表していたが、ここでは本来の意味で使用しております・・・(エヘっ)